速さが爆伸び中!ロリポップの速さについて徹底解説!

ブログの始め方
この記事は約13分で読めます。

ロリポップの速さって実際どうなの?

安くて速いって本当なの?

現在利用者が急拡大中のロリポップですが、その速さは本物なのか気になる人も多いとおもいます!

私は2021年1月からロリポップでこのブログを立ち上げています!

私がブログ立ち上げるときからロリポップは速さを含めスペックアップへの取り組みを実施していて、ひと昔まえの「安いだけ」という印象から「安くて速い高スペック」なレンタルサーバーへ変貌を遂げています!

そこで今日は、ロリポップの速さの進化にスポットを当ててお話ししていきます!

この記事を読んで分かること
  • 「なぜロリポップが選ばれているのか」
  • 「ロリポップの表示速度は本当に速いのか?」
  • 「表示速度の改善がどのようにされてきたのか?」

ロリポップとは

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 5076438_s.jpg

ロリポップは、国内シェアNo.1のレンタルサーバーです!

インターネット大手のGMOインターネットの子会社である「GMOペパボ株式会社」が運営しています!

ロリポップは、日本マーケティングリサーチ機構によるブランドイメージ調査で、

  • WordPress利用者満足度 第1位
  • コストパフォーマンス満足度 第1位
  • 使い続けたいレンタルサーバー 第1位

2021年10月期に3冠を達成しています!

まさにいま勢いのあるレンタルサーバーです!

ロリポップ公式サイトより引用

ちなみに、

このブログはロリポップのハイスピードプランをつかっています!

レンタルサーバーで唯一『ITreview Best Software in Japan 2021』にランクイン

『ITreview Best Software in Japan 2021』とは、IT製品・SaaSのレビューサイト「ITreview」のユーザーが支持した日本のSaaS・ソフトウェアを選出するものです!

日本のビジネスの最前線で注目を浴びているSaaS・ソフトウェアの中でも、特に顧客満足度・認知度がともに優れたTop50製品を紹介する1年に1度の企画です!

ロリポップは、ビジネスユーザーが評価した日本のSaaS・ソフトウェアTOP50を選出する
『ITreview Best Software in Japan 2021』にランクインしました!

レンタルサーバーなどを指す「ホスティング」カテゴリーでは、唯一のランクインとなっています!

『ITreview Best Software in Japan 2021』にランクインをしたロリポップは、レンタルサーバーで最も高い評価を得ているサービスであると言えます!

レンタルサーバー国内シェアNo.1

2021年11月9日時点で、GMOペパボ㈱が運営するホスティングサービス「ロリポップ!」と「ヘテムル」のユーザー数の合算の数値が、レンタルサーバーとして国内シェアNo.1です!
(「2021の日本でのウェブホスティングのマーケットシェア」 HostAdvice.com調べ)

累計利用者数は170万人超え

ロリポップの累計利用者数は、驚異の170万人超えです!

「すぐに使える、ずっと使える」をコンセプトに運営をしているだけあって利用者数はトップクラスです!

レンタルサーバーとして多くの人に信頼されている証といえます!

ロリポップの料金プランは5種類

ロリポップ公式サイトより引用

ロリポップの料金プランは、価格が安い順に

  • エコノミープラン
  • ライトプラン
  • スタンダードプラン
  • ハイスピードプラン
  • エンタープライズプラン

この5種類があります!

低価格帯から高スペックプランまで幅広い料金体系となっています!

そして、どのプランも速さ向上に向けた取り組みが行われてきました!

2020年8月5日「爆速宣言」を実施!これ以降に全プランの大幅スペックアップが開始!

ロリポップ公式サイトより引用

ロリポップは、ここ数年の速さの進化はめざましいものがあります!

一番大きな変革は2020年8月5日に実施された「爆速宣言」です!

この宣言以降、全料金プランで表示速度にかかわるスペック改善が急速に行われてきました!

はしりとなる「爆速宣言」では、全プランでベース性能アップ(底上げ)が実施されました!

エコノミープランのベース性能アップ

ロリポップで一番安い「エコノミープラン」も爆速宣言の対象となってスペックアップが実施されました!

従来(2020年8月5日以前)までのスペックとの比較が次の表です。

従来爆速宣言後
【ディスク容量】10GB20GB
【ストレージ】HDDSSD
【独自ドメイン数】20個50個
従来プランとのスペック比較

ディスク容量は、従来の10GBから倍の20GBにアップしました!

ストレージも、従来のHDDから高速ストレージであるSSDに進化しました!

独自ドメインの数も、従来の20個から50個へ大幅アップしました!

加えて、

ハードウェア性能も下の表のように大幅に上昇しました。

爆速宣言後
【CPUコア数】約2.6倍
【CPU処理能力】約2倍
【メモリ数】最大12倍
【ディスク性能(SSD)】最大35倍
従来プランとのハードウェア性能の比較

ライトプランのベース性能アップ

ロリポップでお手頃価格帯の「ライトプラン」もスペックアップが実施されました!

従来爆速宣言後
【ディスク容量】50GB100GB
【ストレージ】HDDSSD
【独自ドメイン数】50個100個
【モジュール版PHP】利用可能
従来プランとのスペック比較

ディスク容量は、従来の50GBから倍の100GBにアップしました!

ストレージも、従来のHDDから高速ストレージであるSSDに進化しました!

独自ドメインの数も、従来の50個から倍の100個へ大幅アップしました!

加えて、

ハードウェア性能も下の表のように大幅に上昇しました。

爆速宣言後
【CPUコア数】約2.6倍
【CPU処理能力】約2倍
【メモリ数】最大12倍
【ディスク性能(SSD)】最大35倍
従来プランとのハードウェア性能の比較
同価格帯のほかのレンタルサーバーと表示速度比較

ライトプランと同価格帯である月額200円帯のレンタルサーバーと表示速度比較したものが下のグラフです!

ロリポップ公式サイトより引用

グラフは、ロリポップと他社のサーバーにテスト用のWordPressサイトを設置しレスポンスタイムを計測したものです!

  • ロリポップ:平均0.073秒
  • 他社サーバ:平均0.189秒

ロリポップの方が他社に比べて、表示速度が平均0.1秒以上も速い結果となりました!

ライトプランでも、他社の同価格帯プランに比べどの時間帯においても平均して高い速さと安定性を維持していることが分かります!

スタンダードプランのベース性能アップ

ロリポップで基本性能となる「スタンダードプラン」もスペックアップが実施されました!

従来爆速宣言後
【ディスク容量】120GB150GB
【ストレージ】HDDSSD
【独自ドメイン数】100個200個
【MySQL】30個50個
従来プランとのスペック比較

ディスク容量は、従来の120GBから150GBにアップしました!

ストレージも、従来のHDDから高速ストレージであるSSDに進化しました!

独自ドメインの数も、従来の100個から倍の200個へ大幅アップしました!

MySQLの数も、従来の30個から50個へ大幅アップしました!

MySQLとは、簡単に言うとWordPressでウェブサイトを作れる数のことです!

「ブログ」でも「ネットショップ」でも「ホームページ」でも必要になってくるものなので、数が多い方が良いです!

加えて、

ハードウェア性能も下の表のように大幅に上昇しました。

爆速宣言後
【CPUコア数】約2.6倍
【CPU処理能力】約2倍
【メモリ数】最大12倍
【ディスク性能(SSD)】最大35倍
従来プランとのハードウェア性能の比較
同価格帯のほかのレンタルサーバーと表示速度比較

スタンダードプランと同価格帯である月額500円帯のレンタルサーバーと表示速度比較したものが下のグラフです!

ロリポップ公式サイトより引用

グラフは、ロリポップと他社のサーバーにテスト用のWordPressサイトを設置しレスポンスタイムを計測したものです!

  • ロリポップ:平均0.073秒
  • 他社サーバ:平均0.279秒

ロリポップの方が他社に比べて、表示速度が平均0.2秒以上も速い結果となりました!

スタンダードプランでも、他社の同価格帯プランに比べどの時間帯においても平均して高い速さと安定性を維持していることが分かります!

ハイスピードプランのベース性能アップ

ロリポップで高性能な「ハイスピードプラン」もスペックアップが実施されました!

従来爆速宣言後
【ディスク容量】200GB250GB
【MySQL】70個無制限
従来プランとのスペック比較

ハイスピードプランはもとからストレージがSSDであったりスペックが高かったので、爆速宣言時には容量アップがメインでした!

  • ディスク容量が、従来の200GBから250GBへアップ
  • MySQLの数が、従来の70個から無制限へアップ

爆速宣言によって他の料金プランがハイスピードプランに近づいたようなものです。

MySQLとは、簡単に言うとWordPressでウェブサイトを作れる数のことです!

「ブログ」でも「ネットショップ」でも「ホームページ」でも必要になってくるものなので、数が多い方が良いです!

加えて、

ハードウェア性能も下の表のように大幅に上昇しました。

爆速宣言後
【CPUコア数】約1.5倍
【CPU処理能力】約1.25倍
【メモリ数】最大1.5倍
従来プランとのハードウェア性能の比較

ハイスピードプランはハードウェア性能ももとから高かったのですが、爆速宣言でさらに強化されました!

同価格帯のほかのレンタルサーバーと表示速度比較

ハイスピードプランと同価格帯である月額900円帯のレンタルサーバーと表示速度比較したものが下のグラフです!

ロリポップ公式サイトより引用

グラフは、ロリポップと他社のサーバーにテスト用のWordPressサイトを設置しレスポンスタイムを計測したものです!

  • ロリポップ:平均0.035秒
  • 他社サーバ:平均0.068秒

高性能価格帯となると他社も拮抗してきますが、それでもロリポップの方が他社に比べて、表示速度が平均0.03秒以上速い結果となりました!

ハイスピードプランでも、他社の同価格帯プランに比べどの時間帯においても平均して高い速さと安定性を維持していることが分かります!

エンタープライズプランのベース性能アップ

法人や大規模サイト向けの「エンタープライズプラン」もスペックアップが実施されました!

従来爆速宣言後
【ディスク容量】400GB1TB
【データ転送量】100GB/日800GB/日
【サブドメイン】500個無制限
【MySQL】100個無制限
【Webサーバー】LiteSpeed
従来プランとのスペック比較

ディスク容量は、従来の400GBから1000GB(1TB)に大幅アップしました!

1日のデータ転送量も、従来の100GBから800GBと8倍にアップしました!

サブドメイン数も、従来の500個から無制限になりました!

MySQLの数も、従来の100個から無制限になりました!

また、Webサーバーもハイスピードプランと同じLiteSpeedになりました!

加えて、

ハードウェア性能も下の表のように大幅に上昇しました。

爆速宣言後
【CPUコア数】約1.8倍
【CPU処理能力】約1.8倍
【メモリ数】最大3倍
従来プランとのハードウェア性能の比較

エンタープライズプランはハードウェア性能ももとから高かったのですが、爆速宣言でさらに強化されました!

爆速宣言以降も、スペックアップが続いている!

2020年8月5日の爆速宣言以降も随時スペックアップが実施されています!

ロリポップの速さの追求はとどまることをしりません!

爆速宣言以降に行われたスペックアップ
  • 2021年2月:「ハイスピードプラン」「エンタープライズプラン」で転送量アップ
  • 2021年3月:「ハイスピードプラン」のディスク容量アップ
  • 2021年4月:「全プラン」で転送量アップ +「ライトプラン」「スタンダードプラン」のディスク容量アップ
  • 2021年11月:2021年11月:「エコノミープラン」「スタンダードプラン」「ハイスピードプラン」のディスク容量・データ転送量がアップ!
  • 2022年3月:「全プラン」でデータ転送量が無制限に

順番にお話ししていきます!

2021年2月:「ハイスピードプラン」「エンタープライズプラン」で転送量がアップ!

2021年2月1日に次の2プランの転送量が大幅にアップしました!

  • ハイスピードプラン
  • エンタープライズプラン

アップした転送量はそれぞれ下の表になります。

以前2021年2月以降
【ハイスピードプラン】360GB/日600GB/日
【エンタープライズプラン】400GB/日800GB/日
以前との比較【データ転送量】

ちなみに、

転送量とは、サーバーから閲覧者にデータ(テキストや画像)を送る際のデータ合計量のことです。
転送量が大きければ大きいほど、画像や動画を多く掲載したり、サイトへのアクセス数が増加した際にも余裕を持って対応することができます。

2021年3月:「ハイスピードプラン」のディスク容量アップ!

画像や動画をブログに掲載するためには、ディスク容量が必要です!

2021年3月12日、ハイスピードプランのこのディスク容量がアップグレードされました!

以前2021年3月以降
【ハイスピードプラン】250GB320GB
以前との比較【ディスク容量】

70GBの大幅アップとなりました!

2021年4月:「全プラン」で転送量がアップ!

2021年4月27日にブログの表示速度にかかわる転送量がすべてのプランで上昇しました!

アップした数値はそれぞれ下の表になります。

以前2021年4月以降
【エコノミープラン】50GB/日200GB/日
【ライトプラン】100GB/日500GB/日
【スタンダードプラン】200GB/日700GB/日
【ハイスピードプラン】600GB/日900GB/日
【エンタープライズプラン】800GB/日1.2TB/日
以前との比較【データ転送量】

転送量アップにより、サイトへのアクセス数増加にも余裕を持って対応することができるようになりました!

「ライトプラン」「スタンダードプラン」ではディスク容量もアップ

2021年4月27日には「ライトプラン」「スタンダードプラン」のディスク容量もアップしました。

以前2021年4月以降
【ライトプラン】100GB160GB
【スタンダードプラン】150GB200GB
以前との比較【ディスク容量】

画像や動画をブログに掲載するために必要となるディスク容量が低価格帯プランでさらに実施されたことで、よりお得感が出るようになりました!

2021年11月:「エコノミープラン」「スタンダードプラン」「ハイスピードプラン」のディスク容量・データ転送量がアップ!

2021年11月8日には「エコノミープラン」「スタンダードプラン」「ハイスピードプラン」のディスク容量とデータ転送量がアップされました!

ディスク容量アップは下の表になります。

以前2021年11月以降
【エコノミープラン】20GB30GB
【スタンダードプラン】200GB250GB
【ハイスピードプラン】320GB350GB
以前との比較【ディスク容量】

データ転送量アップは下の表になります。

以前2021年11月以降
【エコノミープラン】6TB/月8TB/月
【スタンダードプラン】21TB/月24TB/月
【ハイスピードプラン】27TB/月30TB/月
以前との比較【データ転送量】

2022年3月:「全プラン」でデータ転送量が無制限になった

2022年3月7日には、全プランでデータ転送量が無制限となりました。

以前2022年3月以降
【エコノミープラン】8TB/月無制限
【ライトプラン】15TB/月無制限
【スタンダードプラン】24TB/月無制限
【ハイスピードプラン】30TB/月無制限
【エンタープライズプラン】36TB/月無制限
以前との比較【データ転送量】

データ転送量が無制限になったことで、これまで以上に自由度の高いWebサイトを運営しやすくなりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました