【2024年最新】新XML Sitemap の不具合解消法を解説!

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SEO対策の重要な施策のひとつにサイトマップ作成があります。

このサイトマップ作成はプラグインを利用するのが一番手軽で、よく利用されているプラグインのひとつに「XML Sitemap Generator for Google」(旧XML Sitemap)があります。

このプラグインは旧XML Sitemapの頃から私も利用していてとても便利だったのですが、昨年12月のバージョンアップ(4.1.14以降)にサイトマップの中身サブサイトマップ中身が空っぽになってしまうという重大な不具合が発生するようになっていました。

この不具合が発生していると、サーチコンソールでサイトマップを送信した際の「検出されたページ数」が投稿した記事数より明らかに少ない数(2とか0とか)になっています。

この不具合は私だけのことかと思っていたらサポートフォーラムやレビューなんかでも数多く指摘されており、けっこう頻発しているようです。

そこで今日は、私が実際に不具合解消できた施策をサクッと解説していきます!

解消法は2つ(どちらも実際にやって解消したもの)

私はWordPressを利用したブログを2つ運営しているので、その2つのブログで別々の方法を実行しました。

そしてそのどちらも不具合が解消しました。

その解消法が次の2つです!

2つの解消法
  • パーマリンクの更新
  • 旧バージョン(4.1.13以前)へ戻す

パーマリンクの更新が一番手間がかからないので、

タイムラインのタイトル
  • STEP1
    まずは「パーマリンクの更新」を試す
  • STEP2
    それで解消できないなら「旧バージョン(4.1.13以前)へ戻す」

というステップで試してもらえると良いと思います!

解消法①パーマリンクの更新

この方法が一番簡単な方法で、実際にこれで解消している人は私以外にもいるのでかなり有効だと思います。

パーマリンクの更新といっても設定とかを変える必要はありません。

左側メニューの「設定」にマウスを持っていき、右側に表示される中から「パーマリンク」をクリックします。

パーマリンク設定画面になったら、何もいじらずに一番下までスクロールして「変更を保存」をクリックします。

やることはたったこれだけです!

あとは、サーチコンソールにアクセスしてサイトマップを送信します。

パーマリンク設定画面内のパーマリンク構造を「基本」にしている場合は、サイトマップのURLがsitemap.xmlではなく「index.php?xml_sitemap=params=」になります。
(このURL間違いでサイトマップが読み込まれない声もネットにあったので補足しておきます)

送信してからしばらく経ってからサイトマップが受信されているか確認して、検出されたページ数が正常値になっていたら解消です。

解消法②旧バージョン(4.1.13以前)へ戻す

もしパーマリンクの更新で解消できなかったら、旧バージョン(4.1.13以前)へ戻すことを試してみてください。

ちょっと手間ですがこちらもそれほど難しいことはやりません。

XML Sitemap Generator for Googleで設定していた内容は旧バージョンでも引き継がれるので安心してください。

左側メニューの「プラグイン」をクリックします。

「XML Sitemap Generator for Google」の項目内の「詳細を表示」をクリックします。

開かれたページ右下にある「WordPress.org プラグインページ」のリンクをクリックします。

リンク先に飛んだら、また右下にある「詳細を表示」のリンクをクリックします。

リンク先に飛んだら「一番下までスクロール」すると過去バージョンのダウンロードができるところがあります。
開発バージョンから「4.1.13」を選択して「ダウンロード」をクリックします。

そうするとPCのダウンロードフォルダに「Zipファイル」がダウンロードされるので、解凍せずにそのまま保存しておきます。

再び「プラグイン」の画面に戻ります。

現在ある最新版のXML Sitemap Generator for Googleを「無効化」して「削除」します。

次に一番上までスクロールして「新規プラグインを追加」をクリックします。

画面が切り替わったら「プラグインのアップロード」をクリックして「ファイルの選択」から先ほどダウンロードしたZipファイルをアップロードします。

アップロード後「有効化」をクリックしたら完了です。

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